2ヵ月半ほどまえから「首が痛い」とときどき言うようになったカナエ。
しつこく言うわけでもなく、すごくつらそうなわけでもないので様子をみていたら、言わなくなりました。 と思っていたら、1月後半からまた言うようになり、「疲れると痛くなる」と言うので整体の先生に相談したところ、「この年頃の子にわりと多い症状で、転んだりしたときに首に何かの衝撃があることがあるからレントゲンを撮ってみるといいです」とのことでした。 今日、整形外科に行ってみると、「首が痛いの?え!3ヶ月前!?」と言って、難しい顔でカナエの首を触りながらいろんな方向を向かせては「痛い?」と聞き、レントゲン4枚撮ってもらいました。 再び診察室に呼ばれて行くと、先生は難しい顔でひたすら4枚のレントゲンをPCで見比べてしばらくたって、「首の骨の1番目と2番目の重なっているところにひびが入っていました。」と衝撃の言葉。 「でも、自然についているので、痛みに関してはストレッチをして和らげましょう。」とのこと。 首の骨にひびが入っていたなんて、本当に驚きました! 診察室に呼ばれてから、話し終わるまでの緊張と言ったらなかったです。 「よくついたな~」とつぶやいていたので、かなり運がよかったようです。 実は「首が痛い」と言うようになる少し前に幼稚園で鉄棒をやっているところで後ろからお友達に押されて頭から落ちたと言っていたことがありました(そのことは先生が見ていないときに起きて、見ていた周りの子達が怒ってやった子に謝らせたということでした)。 痛いと言うようになったときに「鉄棒から落ちちゃったからじゃない?頭から落ちちゃうと首が痛くなっちゃうことがあるかもしれないけど。」と言ったのですが、1週間くらい経っていたし本人が「鉄棒から落ちたのは関係ないの!」と言うので、また別の痛みなのかな?と思いながら様子を見て今に至っていました。 「首の筋肉にもかなりの衝撃があったでしょう。今もかなり負担がかかっています」とのことなので、カナエには早く診察に行ってあげなくてかわいそうなことをしてしまいました。 でも、よく考えると自然についていたのは本当に運がよかったです! もし、鉄棒から落ちてすごく痛みを訴えていたら、すぐに診察に行っていたし、骨にひびが入っていたとなれば、首を固定しなければならなかったそうですし、幼稚園にも相手のほうにも連絡したら、それは大事件になっていたでしょうから。 そして、そんな騒ぎになればカナエにも相手の子にも大きな負担になっていたでしょうし。 カナエはほんとにいいお姉ちゃんなのです。 3姉妹の真ん中で妹とは年子だったために、妹に対して「かわいがる」という意識が全くなく、双子のような感覚で育ったわたしにはそのお姉ちゃんぶりには感心してしまうことがよくあります。 そんな一コマ。 あまり歯磨きが好きではなかったカズシですが、これ以来かなりちゃんと歯磨きをやらせるようになりました。 一緒に洗面台で口をゆすぐのを手伝ってあげたりと普段からほんとによくお世話してくれます。 ありがとね。 カズシはずいぶん知能面が成長してきました。 一昨日はこんな力作を作りました。 「でんしゃ」だそうですよ。 今日はカズシのくまたろうをココに入れてとパジャマのズボンを広げて示し、入れてあげるとジャンプして「かんがるー」と言っていました。 おもしろそうなのを見て、さっそくカナエも真似していました。 でも、少し困っていることがひとつ。 カズシが「わたし」と言っているのです。 お姉ちゃんがいるからしょうがないよね~と思っていましたが、あまりに普通に頻繁に使うので、さすがに最近は直しています。
by kanae_lucy
| 2013-02-02 23:58
| カナエ&ルシオラ
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by kanae_lucy
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